松籟庵について

嵐山渡月橋の上流にある松籟庵は、かつて近衛文麿公の別邸と呼ばれ、
今もその当時のままの輝きを放っています。

目の前に広がる四季折々の自然の移ろいを感じながら、
料理長が心を込めてつくるまろやかな豆腐懐石を味わい、
書画家である女将の作品に癒やされる。

五感を満たす至福のひとときを、お過ごしください。

川岸の一枚岩に建てられた松籟庵は、せせらぎの音につつまれ、窓から手が届くほどのところに木々の葉が揺らぎ、嵐山の豊かな自然をご満喫いただけます。

 

 

店内に飾られている書画は、近衛文麿公の手になる扁額1点をのぞき、すべて女将・小林芙蓉の作品です。季節の創作料理では、作品をイメージした一皿をお楽しみいただけます。※『松籟』以降のコースにはポストカードが添えられます。 写真は3月の創作料理「蕾」。